
不快な室内干し改善策! 今日から出来る3つのコツ
花粉が舞う季節や梅雨の季節は、室内干しをする機会が増えてきます。しかし、室内干しは洗濯物が臭くなりやすいもの。せっかく洗濯したのに洋服が臭ってしまうと悩んでいる方も多いでしょう。今回は室内干しをすると

毎日使用するキッチン用品。中でも、タオルは食器や手などを拭くために頻繁に使用するものです。そんなキッチンタオルを正しく使っていますか? 正しい使い分けやお手入れの方法を知って、清潔なキッチンを保ちましょう。
キッチンで、何枚タオルを使用していますか? 長持ちさせるためにも、清潔に使用するためにも、タオルは使い分けをすることが大切です。特に、乾かして使うドライユースと、湿らせた状態で使うウェットユースのどちらを使う場面なのか、使う前に一度確認しましょう。
例えば、こんな使い分けをしてみましょう。
食器拭きは、ドライユース。マイクロファイバーがおすすめです。
食器を拭くとき、なかなか水分がぬぐえない上、タオルの線維が付いてしまうという経験をしたことがある方も多いのでは?コットンのタオルを使用するとよくこういったことが起こりますので、食器拭きにはマイクロファイバーがベストなのです。
リネンを使う方も多いようです。
手拭き用は、ドライユース。コットン系がおすすめです。
コットンのタオルは吸水性が良く肌触りが良いため、手を拭く機会が多くても手荒れを防ぐことができます。マイクロファイバーなどの化繊のものは皮膚への刺激が強いのでお肌の弱い方は避けたほうが賢明です。
手拭き用はシミになることも多いので、白以外の色のものをチョイスするといいでしょう。
台所・テーブル拭き用はウェットユースです。濡れた状態で使用できるため、薄手に出来ているおしぼりタオルなどを使うといいでしょう。油を拭くことも多いため、高価なものや大判のものは、台所やテーブル拭きにはあまり向いていません。
ドライユースのキッチンタオルを、濡れたまま放置していませんか?
丸めて置いておくと、付着した汚れから徐々に雑菌が広がっていき、夏場は特にすぐに臭くなってしまいます。
ドライユースのタオルは使用したらすぐに乾かせるよう、タオルかけを準備しておくようにしましょう。しかしそれでも、2日間使用したタオルでは、一度乾かしたにも関わらずタオルから洗った手に雑菌が移ってしまうことがわかっています。2日以上使用する方も多いようですが、1日で洗濯するのが理想です。
また、ウェットユースのキッチンタオルはこまめに洗濯することをおすすめします。濡れているだけでなく、洗った食器ではなく台所など汚れたものを拭くときのものなので、ドライユースタオルよりも雑菌は繁殖しやすくなっています。濡れたまま1時間でも放置してしまうとすでに臭ってくることもあるので、使用した後は必ず洗って干しておくようにしましょう。
キッチンタオルの洗い方として、おすすめの方法が2つあります。
キッチンタオル始め、まな板の黄ばみにも使用できる台所用漂白剤を使用します。
製品にもよりますが、少量を大量の水で薄めて、タオルをその中に浸けておき数時間後によく洗うことで、すぐれた除菌・消臭効果を発揮します。
十分に除菌・漂白できれば、白く清潔なタオルとなりますが、漂白剤を使うことでタオルが徐々に弱くなっていきますので、長持ちはしません。
薬剤などを使用せずに、熱湯だけで消毒する方法。実は、熱湯は台所にあるものの中で一番殺菌力があるといわれているほどに効果が期待できる消毒方法なのです。
鍋でタオルを煮沸したり、ヤカンで沸かした熱湯をかけたりするだけで、非常に短い時間で消毒を完了させることが可能ですので、まな板や食器も一緒に消毒してみてはいかがでしょうか。
ただし、火傷には十分に注意しましょう。
タオルを長持ちさせるためには、なるべく熱湯消毒を行うようにしましょう。
正しい使用方法、洗い方を参考にしながら、キッチンタオルはいつでも清潔に保っておきたいですね。